クラフト　革(モカシン)

モカシン	Making		’05/08/21


自分の足型を取る。甲の高さを一定間隔で測定して、立体的なデータを作成。	型紙を作り、革に写す。	革包丁で裁断	ソールとヒールを作る。何枚か革を貼り合せて、硬化後、革包丁やドレッサーでヘリを整える。ソールは、ステッチンググルーバーで縫い溝を深く掘る。


菱目打ちで、縫い穴を開ける。	バンプ(VAMP))とプラグ(PLUG)に、ディバイダーで目印を付けてから、かがり用の穴を開ける。	他のパーツも作る。写真は、左足用。これ以外に革レースを作っておりく。	バンプにソールを縫い付ける。実は、針と糸を使うのは、ここだけ。


内側が見たところ。	ヒール部分をレースで留める。	プラグを革レースでかがる。	カフ(CUFF)をレースで留める。


足のフィットするように、レースの締め具合を調節する。	ヒールを取り付ける。ゴム系の接着剤で接着した後、釘で留める。	中敷を取り付けて完成。	裏から見ると、かなり幅広のソールとなった。しかし、自分の足に合わせて作ったので、市販の靴にはないフィット感がある。