東京モーターショーで披露された「SUU」と、量産車の「モビリオ」は、全く同じと思っているかもしれないが、実は細かい部分で違いがあるのだ。
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ショーモデル 「Ｓ・Ｕ・Ｕ」
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量産車 「モビリオ」
メーカーオプション
（アルミホイル）装着車
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その１ タイヤサイズとホイル
「Ｓ・Ｕ・Ｕ」は、195/55R15インチのタイヤに、クロススポークのホイル。「モビリオ」は、185/65R14インチのタイヤに、スチールホイルまたは、メーカーオプションのアルミホイル（\50,000）。但し、ディーラーオプションで、Ｓ・Ｕ・Ｕと同じデザインのクロススポークホイル（\22,000/1本 工賃0.7H/1本）が用意されている。タイヤ（195/55R15）が別途必要になるので、合計15〜16万円はかかると思われる。インチアップすることにより、格好よくなるし、走行安定性も向上すると思うが、その反面、乗り心地が悪くなるかもしれない。
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その2 フロントドアガラスの縁取り ショーモデルは、フロントドアガラスの縁取りに艶がある。この縁取りはスライドドアガラスの下端とレベルを合わせるためのものなので、ガラスのような光沢がある方が、本来あるべき姿だと思う。しかし、残念ならが、量産車では、無塗装のプラスチックで艶がない。コストか耐久性の問題かもしれないが、デザインの決め手なので、ショーモデルのままにしてほしかった。
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| その3 リアガラスの上部ガーニッシュ 同じくリアガラスの上の部分も同様に、艶の違いがある。ガラスが上まで回っているイメージにするには、やはり光沢を出してほしかった。
その4 車名エンブレム
ショーモデルでは、テールゲート右側に、車名エンブレムが無い。量産車では、勿論「MOBILIO」というエンブレムが付く。
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ちょっとした違いで、印象が違って見える。もしかしたら、モビリオをＳ・Ｕ・Ｕ仕様に改造するのが、さり気ないおしゃれとして、流行るかも。 |
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