モビリオのページ
第90回(2003/1/9)
2002年12月登録台数
12月までの累計
年 | 月度 | 登録台数 | ランキング | 備考 | 年度計 | 年間ランキング |
2001 | 12月 | 1,978 | --- | 21日:モビリオ新発売 | 1,978 | --- |
2002 | 1月 | 3,104 | --- | 30日:ウサチュウ号納車 | 72,242 | 10 |
2月 | 7,266 | 9 | ||||
3月 | 8,871 | 16 | ||||
4月 | 6,866 | 7 | ||||
5月 | 6,310 | 9 | ||||
6月 | 4,947 | 15 | ||||
7月 | 4,526 | 23 | ||||
8月 | 3,436 | 15 | ||||
9月 | 6,540 | 12 | 19日:スパイク新発売 | |||
10月 | 7,261 | 8 | ||||
11月 | 6,734 | 8 | ||||
12月 | 6,381 | 9 | 19日:モビリオ03モデル発売 | |||
累計 | 74,220 |
モビリオの数値は、モビリオとモビリオスパイクの合計数
12月度登録車ベスト20
(軽自動車は届出台数のため、本表には含まない)
順 位 |
車 名 |
メーカー |
台 数 |
1 | フィット | ホンダ | 22,098 |
2 | カローラ | トヨタ | 21,637 |
3 | コルト | 三 菱 | 9,555 |
4 | キューブ | 日 産 | 8,192 |
5 | マーチ | 日 産 | 7,930 |
6 | イスト | トヨタ | 7,648 |
7 | アルファード | トヨタ | 7,339 |
8 | アコード | ホンダ | 6,386 |
9 | モビリオ | ホンダ | 6,381 |
10 | デミオ | マツダ | 5,932 |
11 | ノア | トヨタ | 5,646 |
12 | ヴィッツ | トヨタ | 5,470 |
13 | ステップワゴン | ホンダ | 5,379 |
14 | ストリーム | ホンダ | 4,659 |
15 | エスティマ | トヨタ | 4,533 |
16 | オデッセイ | ホンダ | 4,450 |
17 | ヴォクシー | トヨタ | 4,307 |
18 | レガシィ | 富士重工 | 4,297 |
19 | クラウン | トヨタ | 3,960 |
20 | ウィングロード | 日 産 | 3,520 |
2002年度登録車ベスト20
(軽自動車は届出台数のため、本表には含まない)
順 位 |
車 名 |
メーカー |
台 数 |
1 | フィット | ホンダ | 250,790 |
2 | カローラ | トヨタ | 226,222 |
3 | マーチ | 日 産 | 139,332 |
4 | イスト | トヨタ | 103,579 |
5 | ヴィッツ | トヨタ | 100,801 |
6 | ノア | トヨタ | 97,080 |
7 | エスティマ | トヨタ | 95,765 |
8 | ヴォクシー | トヨタ | 77,958 |
9 | キューブ | 日 産 | 75,215 |
10 | モビリオ | ホンダ | 72,242 |
11 | ステップワゴン | ホンダ | 71,128 |
12 | クラウン | トヨタ | 68,798 |
13 | ストリーム | ホンダ | 64,289 |
14 | デミオ | マツダ | 63,050 |
15 | セレナワゴン | 日 産 | 60,492 |
16 | マークII | トヨタ | 59,448 |
17 | プレミオ | トヨタ | 58,800 |
18 | ファンカーゴ | トヨタ | 57,525 |
19 | アルファード | トヨタ | 53,428 |
20 | ウィングロード | 日 産 | 53,407 |
考察
早いもので、モビリオが発売されて、1年が経過した。2002年度のトータル台数で、モビリオは堂々の10位にランクされた。1位のフィットとは大きく差が開いているが、軽自動車を除いたホンダの車の中では、ステップワゴンも押さえて、2番目に売れる車に成長した。コンパクト、低価格、低燃費でありながら、必要にして十分な走り、広い室内。現代のニーズにマッチしていたのだと思う。 2002年上位20車をみると、 コンパクトカーとRVが殆どを占めている。その中で、トヨタだけは、クラウン、マークII、プレミオ、そしてカローラ(セダン)と、この時代にセダンをしっかり売っている。ここに、業界1位の安定感を感じる。三菱は、11月16日に発売したコルトが、12月で、早くも3位に入り、滑り出しは好調だ。三菱が、この車を足がかりに、どこまで伸ばしてくるかに注目したい。また、富士重工のレガシィは、久しく新型車を投入していないにも関わらず、いまだに根強い人気がある。将来、新型レガシィが発売された時、どのような反響があるのか興味がある。 カローラ VS フィットは、カローラがV33でその記録が途絶えた。カローラシリーズでの記録とは言え、33年間、トップを継続することは並大抵のことではなかったと思う。おそらく、私が生きている間に、この記録を破る車は現れないと思う。V34が達成できなかった原因は、一言で言えば、時代の変化ではないかと思う。今の時代にマッチした優秀な車が出現した。それがフィットであったということだろう。 ホンダとしては、初の年間ナンバー1。2位に2万5千台の差をつけての25万台。これは、カローラが不甲斐なかったのではなく、フィットが実力で勝ち取った栄光だ。 カローラの軌跡
|
フィット VS カローラ
月度 |
フィット |
カローラ |
1月 |
13035 |
12030 |
2月 |
16969 |
18700 |
3月 |
24847 |
27913 |
4月 |
17600 |
13664 |
5月 |
20378 |
14954 |
6月 |
24141 |
19528 |
7月 |
23019 |
20825 |
8月 |
17818 |
13264 |
9月 |
24,067 |
18,490 |
10月 |
20,411 | 22,934 |
11月 |
26,407 | 22,283 |
12月 |
22,098 |
21,637 |
合計 |
250790 |
226222 |
2002年累計
2002年月別推移