• 絶対に分解しないこと。また一度作動（展開）すると再使用できない。
• 一度作動（展開）したものは、必ず交換すること。
• エアバッグ/サイドエアバッグを単品で保管する場合は、パッド面（展開側）上にして保管すること（サイドエアバッグは取付け面を下にして保管すること。）一時的でもパッドを下にして置かないこと。またエアバッグ/サイドエアバッグの上に物を乗せないこと。

アドバイス　万一エアバッグが作動（展開）した場合、エアバッグが飛び上がったり、物が飛んだりして危険である。

• オイル、グリース、洗い油、水などを付着させないこと。

アドバイス　内部が損傷し機能低下につながる。

• 高温（93℃以上）をさけ、光熱源から離れた固く平らな場所に保管すること。
• 抵抗測定など電気的点検は絶対にしないこと。

注意　通電の電流により作動（展開）する可能性があり大変危険である。

• エアバッグの脱着、点検、交換などの作業をする場合はエアバッグの正面で行わないこと。

注意　万一エアバッグが作動した場合、身体に衝撃が加わり重大な傷害を引き起こす原因になる。

• エアバッグ/シートベルトプリテンショナおよびサイドエアバッグの廃棄は、"MOBILIOサービスマニュアル　シャシ整備編"「1章エアバッグ/シートベルトプリテンショナおよびサイドエアバッグの廃棄」に従って廃棄処理をすること。

（作動（展開）させて廃棄する。危険を伴うので、ディーラーに持ち込んだ方が無難だ。）