モビリオ p125

年	月度	登録台数	ランキング	備考	年度計	年間ランキング
2001	12月	1,978	---	21日：モビリオ新発売	1,978	---
2002	1月	3,104	---	30日：ウサチュウ号納車	72,242	10
	2月	7,266	9
	3月	8,871	16
	4月	6,866	7
	5月	6,310	9
	6月	4,947	15
	7月	4,526	23
	8月	3,436	15
	9月	6,540	12	19日：スパイク新発売
	10月	7,261	8
	11月	6,734	8
	12月	6,381	9	19日：モビリオ03モデル発売
2003	1月	5,477	10		61,334	13 （1～6月） 14 (4～9月） 15 (1～12月）
	2月	6,637	13
	3月	11,640	11
	4月	3,417	14	累計登録台数、10万台達成
	5月	4,609	12	16日：FF改良・WタイプCスタイル発売 22日：モビリオスパイクＷタイプ及びＡタイプに「Ｌパッケージ２」を追加設定し発売
	6月	5,675	13
	7月	5,304	16	11日：「モビリオ・アルマス」を新発売
	8月	3,672	15
	9月	5,198	16
	10月	3,617	19
	11月	3,226	23
	12月	2,862	22
	累計	135,554

12月度登録車ベスト20
（軽自動車は届出台数のため、本表には含まない）

順位	前月	動向	メーカー	車名	台数
1	9	↑	ホンダ	オデッセイ	13,148
2	1	↓	トヨタ	カローラ	12,010
3	3	→	ホンダ	フィット	10,988
4	4	→	日産	キューブ	10,230
5	2	↓	トヨタ	ウィッシュ	8,939
6	6	→	日産	マーチ	8,169
7	5	↓	トヨタ	シエンタ	6,856
8	6	↓	富士重工	レガシィ	6,831
9	7	↓	トヨタ	イスト	6,123
10	8	↓	トヨタ	アルファード	5,864
11	12	↑	マツダ	デミオ	5,596
12	--	↑	三菱	コルト	5,300
13	10	↓	トヨタ	ノア	4,899
14	15	↑	トヨタ	クラウン	4,380
15	17	↑	ホンダ	ステップワゴン	4,244
16	19	↑	トヨタ	プリウス	4,083
17	13	↓	トヨタ	ヴィッツ	3,934
18	11	↓	トヨタ	エスティマ	3,881
19	16	↓	トヨタ	ヴォクシー	3,461
20	--	↑	日産	ウィングロード	3,206

22	23	↑	ホンダ	モビリオ	2,862

2003年度登録車ベスト20
（軽自動車は届出台数のため、本表には含まない）

順位	前年	動向	メーカー	車名	台数
1	2	↑	トヨタ	カローラ	198,904
2	1	↓	ホンダ	フィット	182,285
3	--	--	トヨタ	ウィッシュ	158,658
4	9	↑	日産	キューブ	139,570
5	3	↓	日産	マーチ	123,709
6	4	↓	トヨタ	イスト	103,946
7	14	↑	マツダ	デミオ	88,170
8	6	↓	トヨタ	ノア	86,922
9	19	↑	トヨタ	アルファード	83,529
10	7	↓	トヨタ	エスティマ	74,940
11	5	↓	トヨタ	ヴィッツ	71,117
12	--	↑	富士重工	レガシィ	65,567
13	11	↓	ホンダ	ステップワゴン	63,182
14	--	↑	三菱	コルト	62,453
15	10	↓	ホンダ	モビリオ	61,334
16	8	↓	トヨタ	ヴォクシー	56,343
17	12	↓	トヨタ	クラウン	56,089
18	15	↓	日産	セレナワゴン	47,400
19	20	↑	日産	ウィングロード	45,708
20	--	↑	ホンダ	オデッセイ	45,374

　2003年は、カローラが、首位を奪還した。また、ウィッシュの鮮烈レビューを始め、レガシィ、オデッセイの新型勢が躍進した。2002年、13位：ストリーム、16位；マークII、17位：プレミオ、18位ファンカーゴは、2003年ではランク外となった。

　市場の動向をみると、一般的に3月が最も高くなる。そして、その反動を受ける4月と、連休がある8月は落ち込む傾向がある。モビリオも、概ねそのような動向を示している。しかし、2003年度は、10月から、右肩下がりに転じてに転じている。

　発売されて、2年間の順位変動を分析した。近似曲線を四半期単位の多項式で求めてみると、2003年4月頃までは、ほぼで安定した順位を推移している。その後、ゆるやかに順位を落とし、2003年9月頃から急激に下降している。競合するキューブ3やシエンタへの流出と、マイナーチェンジ前による買い控えが、影響しているのではないだろうか。今後、1月15日発売のマイナーチェンジがもたらす市場の反応に注目したい。