モビリオ p.144

全長1.5マイル（約2413メートル）の日本初の本格オーバルコース。220Rの第1ターンと第2ターン、160Rの第3ターンと第4ターンと異なる二つのターンを二本の直線でつないだレイアウトのコースだ。ターンは、最大10°のバンク角があり、より高速でのコーナリングが可能となっている。
アメリカンモータースポーツのCART（カート）、そしてIRLインディカー・シリーズを日本で初めて開催。NASCAR（ナスカー）も1988、1989年とレースが行われている。ラップタイムは、NASCARで35秒（平均時速約250km/h）、インディでは26秒台（平均時速331km/h）という驚きのハイスピードコースとなっている。

コース攻略はここ


パドックに待機。	先導車のNS-Xが登場。	スタート合図。	コースに入る。オーバルコースを左回りに走行する。

カーナビもコース上を走行中。	第3ターンに進入。ここは160R。	グランドスタンド前を全開で130km/h超に達する頃には、第1ターンが見えてくる。	220Rの第1ターンから第2ターンをアウト・イン・アウトで走行。バンクが10度あるので、思ったより安定して走行できる。

当然ながら、後席もシートベルト着用。	後席からの景色。モビリオは窓が大きいので、全席同様にレーシングコースの走行を楽しめた。	壁に激突した跡。タイヤの跡がくっきり残っている。衝撃の大きさがうかがえる。	コントロールタワー。ウォールの向こう側は、ロードコース。


このコースは、奥が高く、手前が低くなっているため、コース全体が見渡せるように設計されている。特に、VIPルームから見る景色は素晴らしい。	手前が、スーパースピードウェイ、奥がロードコース。	サーキットを見ながら、お弁当を食べました。	この日は、ホテルツインリンクで、挙式したカップルが、ウエディングンンをしていました。

高速走行を前提に設計されているため、安全に高速走行が体験できた。インディでは、26秒台（平均時速331km/h）で走行するらしいが、自分で走行してみて、その凄さが実感できた。