甘酒


米をとぎます。	水を多めに入れて、電気がまで、おかゆを炊きます。	米１に対して、こうじ2を用意します。	おかゆが炊ける間に、こうじを一粒一粒バラバラにしておきます。

おかゆが炊けるのを待ちます。	おかゆが炊けたら、70℃ぐらいになるまで、よく混ぜます。	そこに、こうじを入れます。	冷めないように、すばやく混ぜます。

そして、保温できる水筒に、すばやく入れます。水筒は、あらかじめ中を温めておきます。	はじめは、このように、少し固まったような感じです。	この時の温度は60℃ぐらいでした。おいしい甘酒を作るためには、60℃～40℃に温度を保ちます。	水筒にふたをして、冷えないように、毛布などで包みます。2～3時間したら、水筒を振って中身を混ぜます。
		そのまま置いておくと、もっと発酵して、お酒になります。これ以上発酵が進まないように、冷蔵庫で保存します。飲む時は一度沸かします。沸かさないと、お腹の中で発酵して、お酒になるからです。すぐに飲まない時は、先に沸かしておきます。そして、冷蔵庫か冷凍庫で保存します。好みで、水で2～3倍にうすめたり、砂糖を入れたり、生姜を入れたりしても良いです。
水筒に入れて、10時間ぐらいで、甘酒ができあがりました。入れた時とくらべて中身が液状になりまた。この時の温度は、50℃ぐらいでした。	少し飲んでみました。砂糖も入れていないのに、甘くなっています。大成功！作った甘酒は、お正月のおとそに使いました。