科学のタマゴ01

科学のタマゴのエアーエンジンで車やヘリコプターを動かしてみました。


第一号のテーマは、「空気の力を体験しよう」です。これが、付録のエアーエンジンカー。タンクの圧縮空気の力でエンジンを動かします。始動すると、本物のエンジンのような音がします。	説明書では、付属の小型ポンプで15～20回押して空気を入れることになっています。今回は、自転車用のポンプで空気圧を600kPaまで入れてみました。規定の空気圧よりそうとう高いと思います。	エアーエンジンを押し掛けして、発進させました。始めは圧力が高すぎたためか、ホイールスピンをして真っ直ぐには走りませんでした。圧力が低下すると直進するようになりました。ムービー(67KB)はここ。	次にヘリコプターに組み替えます。簡単にできるように、うまく工夫されています。

これが、組み立てたエアーエンジンヘリコプター。始動すると、すごい勢いでプロペラが回るので、怪我をしないように注意します。	今度は、空気圧を700kPaにしました。このエアータンクは、圧力が限界になると、安全弁が開いて、破裂しない構造になっています。	プロペラを回してエンジンを始動。手を放すと、ビルの4階ぐらいの高さまで浮上しました。ムービー(64KB)はここ。タンクをもっと大きい炭酸飲料用のペットボトルに変えて実験することもできそうです。	これは、定期購読者の特典でもらえたミニ観察セットです。意外と拡大して見ることができます。