マークローザ

(2010/1/10)

ブリヂストンのマークローザを購入しました。

購入までの経緯

<今まで乗っていた自転車>

今まで5年間使用していた自転車が左の写真のブリヂストンアルベルト 2005年モデルスーパーロイヤルでした。これに純正のリアキャリアと両立スタンドをつけて主に通学用で約2万km走行しました。 これをタイヤ交換のため自転車店に預けたところ、タイヤ以外に前後のハブ、クランク、変速用のワイヤー、フロントフォーク等の不具合がわかり、修理しないと危険と言われました。これらを修理するに5万円ぐらいかかるため修理を断念しました。

この自転車は3段自動変速がついていました。システム本体へはハブダイナモから給電されるため電池は不要です。設定した速度になると「ウィーン」というモーター音と共にシフトが自動的にアップダウンします。ハンドルのコントロールパネルには手動変速ボタンと、時計・速度計・距離計が表示されます。夜間はバックライトが自動点灯します。変速のタイミングもダイヤルで調整できました。

長くオートマチックに親しんでいた私にとては、新しい自転車も同じタイプの購入しようとしました。しかし、オートマチック車は2005年モデルの一代限りで廃盤になっていました。非常に残念な思いでした。

<マークローザとの出会い>

すぐに自転車が必要であったため、店頭で売られているものから選びました。複数の自転車店を見て、目に止まったのが、ブリジストン マークローザ ホリゾンタルでした。まず統一されたカラーリングに目を魅かれました。そして、通学で必要な、ドロヨケ、チェーンカバー、ヘッドライト、外装6段変速、に加えサービスで前カゴ(オプション)が装備されいました。 旧型(2009年モデル)であったため割引もされており購入に踏み切りました。色はファームグリーンです。

<2010年モデル>

2009年モデルからの主な変更点は、27インチが追加されたこと、カラー変更、後輪のスポークのデザイン変更です。黒、ガンメタリック、ネイビー、白、緑の4色の中で、緑のみファームグリーンから、ダークグリーンに変更されています。

オプション

主に通学車と使うのでそれに必要なオプションを装着しました。

小型縦バスケット
¥2,280(税抜¥2,171)

シンプルなラインのタテ長タイプ。
タテ230 × ヨコ376 × 奥行140mm
最大積載重量3kg P3730 BK-VVT.A
パイプリヤキャリヤ
¥3,800(税抜¥3,619)
P4384 RC-MK

ねじれに強くしっかりと重さを受け止めます。
サイクルチャイルドシートは取付できません。
両足スタンド
¥3,400(税抜¥3,238) CPメッキ
マークローザ26・27サイズ兼用
P2479 SPS27
サークル錠
¥2,200(税抜¥2,095)

施錠しやすい大きなツマミ。不正開錠されにくいディンプルキー3本付。
P3863 CL-MR
emeters
¥8,400(税抜¥8,000) CC-EMTS

ブラケット、コード、センサー、ゴムパッド(1枚)、マグネット(1個)、ナイロンタイ(7本)、クレードル(1個)付き
リチウム電池(CR2032)1個使用 タテ22×ヨコ46×奥行57mm 重量41g センサーコード長 60cm
サービスで付いてきたものですが、通学に使うには、もう少し大きなバスケットの方が良かったと思います。 キャリアには最大積載重量18kgと書かれています。 通学用には両足スタンドが安定しています。ステンレス製の両足スタンドがオプションに無いのが残念です。 標準でワイヤー錠は付いていますが、毎日の使い勝手を考えるとサークル錠はとても便利です。 時計、速度計、距離計、消費カロリー、等が表示されます。走行データは、インターネット上で管理でき、他のメンバーと情報交換ができます。

詳しい説明はここ

感想

アルベルトと比較すると、いくらか路面からの突き上げを強く感じますが、直進もカーブもスピードを出すことができるし、上り坂も楽に登れるようになりました。オプションをパーツを装着することで、通学用としても十分に実用に耐えます。総じて買い換えて良かったと思います。

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