芳賀さくら祭り


ここは、（株）本田技術研究所　栃木研究所の正門です。	研究所の東西に通る道路は、桜のトンネルになっていて、空が見えないくらいです。	そのまま進むと、突き当たりに、かしの森公園があります。ここで、芳賀町さくら祭りが開催されています。


かしの森公園には、屋台がたくさんでていました。高いすべり台の上から見る桜もきれいでした。	こちらは南北に通る道路です。左は、かしの森公園、右は、（株）本田技術研究所です。さらに進むと、本田技研工業（株）の高根沢工場などがあります。高根沢工場で作っているNSX・S2000・インサイトは、まもなく鈴鹿製作所に移るそうです。	桜並木の最後まで歩こうと思いましたが、長さが3km以上もあると知り、途中であきらめました。

　この道は、都市計画道路「台の原下原線」で、通称かしの森公園通りと呼ばれ、昭和61年芳賀工業団地と芳賀高根沢工業団地を結ぶメインストリートとして完成しました。
　歩道には自治宝くじ助成事業及び本田技研工業（株）によって桜が植えられました。現在みごとな桜並木に成長し、町で育樹と手入れをしています。
　春には町の三大祭りの一つとして「さくら祭り」を実施し、町民はもとより、多くの人たちでにぎわい楽しいふれあいの場となっています。

・樹種　ソメイヨシノ他。約650本
・並木の長さ　3.6km