神橋
（2005/12/11）

世界遺産の神橋を渡りました。

神橋

世界遺産の神橋（しんきょう）は、平成9年から8年間、総工費約8億円をかけて改修。
平成17年3月に完成しました。平成17年4月20日から約1年間、特別公開されています。

特別公開の期間は、渡橋と仮設観覧台から下部構造を見学することができます。 先ず渡橋券を買いました。	橋を渡る前に、神橋の説明と清めの儀式をしてもらいます。	神橋は木製の橋で石の橋脚に支えられ、全体が漆塗りで高欄や飾り金具が付いている全国でも非常に珍しい橋です。	上部は朱色の漆塗りです。橋が傷まないように、一般の人が歩くところは板が敷かれていました。
乳の木と呼ばれるケヤキ材の橋桁は、黒い漆が塗られています。朱と黒の色調がとてもきれいです。	乳の木は、両岸の岩盤に埋め込まれています。	乳の木は、鳥居の形をした石の橋脚で支えられています。	神橋の様子は、ライブカメラで見ることができます。橋の上で、モバイルPCを使って、自分達の画像をキャプチャーしました。

ライブカメラ

	上の写真がライブ映像を撮影しているカメラです。左の写真は、神橋の上で、キャプチャーした画像です。橋の中央に見えるのが、僕たちです。

杉並木公園

杉並木街道にある杉並木公園に立ち寄りました。

公園内の七ヶ所に、いろいろな水車があります。	七つの石のオブジェがあります。これは、その中の一つで「ローラ」という名前がついていました。	公園内には、神社もあります。この日、イチョウの落葉で、黄色いじゅうたんを敷いたようでした。
杉並木街道を歩くことができます。 日光杉並木街道は、国の特別史跡、特別天然記念物の二重の指定を受けている歴史的にも学術的にもきわめて価値の高いものです。	杉並木公園からは、日光連山を望むことができます。写真は、左から大真名子山、小真名子山、女峰山、赤薙山です。写真には写っていませんが、大真名子山の左には、日光連山の中でも最も有名な男体山があります。

感想

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