自作パソコン-3

部品を取り付けていきます。部品に汗などがつくと、こわれる原因になるので、手袋をします。
　


CPUの向きを確認します。CPUの角にピンがないところと、ソケットの穴がないところを合わせます。 CPUがAthlonやDuronならソケットA、Pentium4やCeleron(micro-PGA)ならソケット478というように、CPUとマザーボード（ソケット）は、組み合わせが決まっています。	ソケットのレバーを上げて、CPUを静かに置きます。	正しくはまったら、レバーを静かに下ろします。	CPU冷却ファンに、熱伝導シートがあるか確認します。もしなければ、買ってくるか、CPUのコアにシリコングリスを塗ってから、冷却ファンを乗せます。
	「コア欠け」と言って、AthlonやDuronは、コア（中心の四角い部分）がむき出しのため、CPU冷却ファンを取り付ける時に、そこをこわしやすいそうです。ここは特に注意します。ファンを傾けないことと押さえつけないことが大切です。
CPU冷却ファンの取り付ける向きが正しいか確認して、押さえの金具で固定します。		ファンの電源ケーブルをマザーボードの「CPUファン」コネクターに取り付けます。	メモリをメモリのスロットの小さい番号から順に取付けます。メモリの向きを確認して、両手でまっすぐ押し込みます。メモリもいろいろな種類があるので、マザーボードに合ったものにします。